人類の起源「利己的な遺伝子 8. 世代間の争い」

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利己的な遺伝子「世代間の争い」
いろいろ混同しないように何度か読みなおしてみましたが、なぜか悲しくなる感じです。
ノートの中の託卵は托卵のまちがえです。
また読めない字がでてきまして、「若雌」と「若雄」なのですけれども、もし正解をご存知の人がいらっしゃいましたら教えてください。
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「まぜるな危険」
ノートの中で引用している文章
利己的な遺伝子 <増補新装版> リチャード・ドーキンス

母親はひいきの子どもを作るべきか、それともすべての子どもに等しく利他的にふるまうべきか。〔中略〕「ひいき」ということばに主観的な意味合いはないし、「べき」ということばも、倫理的な用語として使っているのではない。(利己的な遺伝子 <増補新装版> p.182)

私の議論から人間的なモラルを引きだすとすれば、次のようなものとなろう。私たちは、子どもたちに利他的主義を教えこまねばならないのだ、ということである。(利己的な遺伝子 <増補新装版> p.211)

なぜ悲しくなるのか、考えてみたけどよくわからない感じっぽいですが、自分ではハッキリしました。やれやれだぜですよ。世代間の話で悲しくなるのだから、次の章「雄と雌の争い」では死にたくなるんじゃないかとヒヤヒヤします。