家庭科 まぜるな危険

まぜるなと言われればまぜませんが、洗剤といっしょに使ってと書いてあるのに「まぜるな」とも書いてあるものもあり、どうすればよいのかわからないというはなし。

はじまり

まず、カビキラーのボトルに書いてあることが理解できないというできごとがありました。
カビキラーの付け替えボトルを買おうと思って表示を見ますと、

本製品に400gカビキラーのスプレーをつけかえることはできません。

と書いてあり、何グラムのカビキラーのボトルを買えば良いのかすぐにわからなかったのですけど、520gのボトルを買えば良いみたい。
わたしがなにをわかりにくいと思っているかのほうがわかりにくいと思いますけれども、ボトルの立場になりスプレーを求めるか、スプレーの立場でボトルを求むかの差のようなことで、つまりはスプレー部分に「520g専用」と書いとけと思ったということ。そして自分で書いて解決。

「まぜるな危険」周辺のこと

カビキラーをきっかけにいろいろなボトルを見つめなおしたら、いくつか「まぜるな危険」があった。だいたい商品の目立つ部分に「まぜるな危険」というデカイ文字があり、「塩素系」とか「酸性タイプ」「危険」というのが、すこし大きい文字で書いてある。
「塩素系」のこのもの自身と「酸性タイプ」のなにかを「まぜるな」よ「危険」だからということはわかりますけど、なんでこんな書き方なのかと思います。ほぼいちゃもんですが、「塩素系とまぜるな」とも解釈できそうだと思ったり、完全にいちゃもんですが「塩素系」と「・酸性タイプ」が近いことで「塩素系酸性タイプ」なのねと思ったりした。
塩素系と酸性タイプがどれほど違って、どれほど同じかを知らないのですぐすぐ理解することができない。どうしたらわかりやすいかもしらない。

これからがんばる「酸性タイプ」

塩素系と何かは混ぜると危険。はわかった。でも混ぜると危険である「酸性タイプ」ってなんなのかがわからない。
身のまわりに「酸性タイプ」と書かれたものを探しましたけど、ワイドハイターに「酸性」と書いてあっただけでして、わたしの家にないだけなのかしら。塩素系とまぜたら危険なものには「塩素系とまぜないで」と書かれているのかしら。そんなことより弱酸性って酸性タイプ?中性って酸性タイプ?弱アルカリ性ってアルカリ性?硝酸ミコナゾールって何?とかをがんばります。
ちなみにワイドハイターの注意書きには

効果が落ちるので、塩素系や還元系漂白剤と併用、混合しない。

と書いてあり、ヤバいガスのことは書いてない。塩素系の片思い。
こうなんか、フタだかキャップだかの色だか形だかを統一するとかは無理なのでしょうかね。塩素系と酸性タイプで。磁石みたいになってて反発したりくっついたりするとか。フタが。くっついた同士はまぜても危険じゃないよというような感じ。
まあ、めったにしない家事で騒ぎを起こさないようにがんばります。おわり。