父のくすり 2


父がのんでいる薬がなくなるらしい。この世からなくなるということかな。
武田薬品工業株式会社の「消炎酵素製剤「ダーゼン®」の自主回収について (2011年02月21日) | 2011年 | ニュースリリース | 武田薬品工業株式会社」から引用(コピペ)。

当社は、日本で販売している消炎酵素製剤「ダーゼン® 5mg錠、同10mg錠、同顆粒1%」(一般名:セラペプターゼ)を、本日より、市場から自主回収することといたしましたのでお知らせします。

http://www.takeda.co.jp/press/article_41340.html

ムコダインだかムコソルバンだかからダーゼンなんとかに変更してもらい、「この薬になってから、痰が出しやすくなった」と、父が気に入っていたので残念な気がします。しかしわたしには、父の痰が切れやすくなってるようには見えてなかったので、どうでもいいような気もします。

本剤については、プラセボを対照とした二重盲検比較試験(以下、「本試験」)を実施しましたが、プラセボとの間に有意差を示すことができませんでした。

http://www.takeda.co.jp/press/article_41340.html

毒にも薬にもならないということなのかもしれない。
しかしまあ、毒にならないなら残り40錠(くらい)をのみきってもらい、違う薬を処方されたさいには父には黙っておけばいい。


参考(参照?)サイト