「一家に1枚周期表第6版PDF版」をプリントアウトしようと思ったけどやめた
「一家に1枚周期表第6版PDF版」は、文部科学省のサイトからダウンロードできます*1。
「文部科学省のサイトから「一家に1枚周期表第6版PDF版」をダウンロードして Adobe Illustrator CS2 で開いて A4 サイズに縮小してプリントアウトする」ということをしようとしている最中に、とにかくこまかいことがいちいち気になったのでちくちく言いつけるように書き出します。Illustrator でファイルを開くことで生じていてる現象なのだとしたら、ただのいいがかりです。すいません。
「一家に1枚周期表第6版PDF版」をダウンロードしようとして気になったこと
- 肖像有バージョンと肖像無バージョンがあるが、誰のなんの肖像かの説明がない
- ダウンロードできるのは A3 のみ(これはこういうものかもしれない)
- ダウンロード元の「科学技術週間ホームページ」のほめぱげ*2がフレーム使用で、フレーム名とかファイル名とかテーブルレイアウトとか同じページタイトルとか階層丸見えとか、インパクすぎて照れる
- 印刷物の「一家に1枚周期表」をあれこれしている「財団法人 科学技術広報財団ホームページ」のほめぱげ*3にほんのちょっぴり新しい風を感じつつも、注文書はワードファイルをダウンロードしてファクスでよろしくおねがいしますね、ファクスが使えないならメールでどうぞ*4ということですが、わたしはワードファイル自体を見たことないトンチキ
「一家に1枚周期表第6版PDF版」自体の気になること
ファイルがきたない
- 空テキスト(30以上)
- ムダなクリッピングマスク(200以上)
- アウトライン化されたテキストと生テキストの混合
- 40 ジルコニウム→枠線が前面にきていない
- 97 バークリウム→説明文行頭長音
- 113 元素→フォーマット無視、日の丸の背面に隠れ画像
おちゃめ
- 5 ホウ素→説明文「ホウ酸だんご(ゴキブリがころり)」言い方がかわいい
- 25 マンガン→かなり拡大しないと見えないけど、電池画像にアルカリ乾電池の文字うっすら
説明文と画像の関係がつかめない
- 85 アスタチン→説明文「1940年にカリフォルニア大学のサイクロトロンでつくられた」に対して、画像の注釈「サイクロトロン国産1号機(1937年)」
- 87 フランシウム→説明文「発見者ペレーの生国フランスにちなんで名づけられた」に対して、地図画像に「キュリー研究所」
好きじゃないところ
さいごに
もうしばらくすると、わたしには収入がなくなります。「こまかいことをいちいち気にしてちくちく言うだけの簡単なお仕事です」がありましたら紹介してください。