父のてんかん 3

「すべてのてんかんがこわいわけではない」だったか「こわくないてんかんがある」だったかちゃんとおぼえていないけど、そういうのを見聞きすることが多かった日々がいつのまにやら終わってた。もともとは「てんかんこわい」というのを見聞きするのが減ったということかもしれなくて、それはまたはじまるかもしれない。


父のてんかんについてのわたしごとを、なんたらかんたら毎日書こうと思っているのにぜんぜん連続できない。父のてんかんは「こわいてんかん」ということか、わたしが父のてんかんをこわいと思っているだけか、どちらもちがうのか、とにかくぜんぜんわからないのですが、そのことはよそ様にとりましてはどうでもいいことで、わたしはわたしの知っているてんかんしか知らず、てんかんをこわいし気味悪いと思っていて、たぶんずっと思い続けると思う。これはわたしが「こわくないてんかん」のことをヒトゴトだと思っている、わたしには関係ないと思っているということだと思います。


偽文士で文士のパロディで「碌でもない」の「碌」であるところの「偽文士日碌」という筒井康隆のブログから引用。転載かもしれません。コピペです。

 帰宅五時半。テレビを見ながら焼酎とビールを飲む。癲癇と無免許と居眠り。自動車事故の三大原因とされるものが、ここ数日ですべて起った。

笑犬楼大通り 偽文士日碌(二〇一二年 四月二十九日(日))

無人警察!民間人が逮捕!実話です!泣きました!ステマだ!芸人の親がナマポ!そしりを受けた!自閉症は病気じゃない!おわびして訂正します!わたしは女!かなえの気持ちがわからない!こいつが犯人だ!■■■■は犯人ではない!ウソと書け!クリックしろ!これは虚構だ!大坂市の橋本でいいだろう!こわくないてんかんがある!すべてのてんかんがこわいわけじゃない!てんかんが突然意識消失するというのは誤解だ!てんかんのほかにも意識消失する疾患がある!チャリで来た!いいね!


生きている人々のみなさん、どうか、どうぞご自愛ください。


参考(参照?)サイト