父の姉

どれだけかぶりかわからないけど父が入院して退院して、そういうとき、入退院とかのとき。父がどうこうとかここに書いていたのだけど、このたびすぐに書かかずでして、退院してすぐまた入院になってしまった。けどまた退院した。書かなかったらすぐまた入院かもしれないと思う気持ちがある。そしていま書いた。
ずいぶん前、30年とか前。父にいろいろあって父の姉が弟がかわいそうだと言っていたと母が母の姉に言うと母の姉は妹がかわいそうだと言っていた。わたしとわたしのきょうだいには妹や弟をかわいそうだと言う姉がいない。
きょうは、もうきのうだけど、何時間もずっとあたまが痛くて EVE を2回のんだけど未だ治まらず眠れず。青と白まちがえたかもしれない。1週間くらい胃のあたりが痛い。そしていまはあたまが痛い。あとどれだけかしたらもう1度だけくすりをのむ。
病室から出るとき看護師さんが母の肩をトントンして声をかけていて、忘れたけど、父の入院だったけど母の心配もするんだなって思ったことをおぼえてる。車いすおして病院でて車道を全力で走ったけどひき殺されなかった。自宅でうっかり死んでしまったとしたとしたとき、見つけた家人のことを想像するととてもじゃないけど自宅では死ねない。外での方法をあれやこれや想像するけどとてもじゃないけど死ねない。かわいそう。見つけた人かわいそう。病院で死にたい。医療の人々にすいませんと思う。あしたくらいとかわかったら言おうと思う。将来。
よこになると泣いて鼻がつまって口呼吸になって掛け布団と自分のあいだがくさくて眠れない。鼻つまってるのにくさい。あたまが痛いし胃のあたりがいたいし、布団と自分との空間がくさくて眠れない。
たとえば火曜日の朝はぴねすの人の声がする。だれそれさんのデイサービスの日。夕方、だれそれさんの家の前にスマイルさんの電動アシスト自転車がとまってる。毎週とか毎日とかのことがないとき入院してる。旅行とかはない。あの世へ旅立つまで旅行とかはない。ひっくり返る。はぴねすがきたから火曜日。スマイルのチャリあるから16時。カーサのバンがとまってるから年末。カーサのバンは何年後の年末までとまるんだろう。
うつ病の人はなんでもかんでも自分が悪い自分のせいだと思うらしい。なんでもどんなことでも誰かのせいにしていればうつ病にならない。
入退院したことを書かないうちにまたすぐ入院した。入退院したことをすぐに書いたらもう入院しない。
あたまが痛くて眠れない。眠ればあたまが痛くない。
姉がかわいそうと言う。姉がいるとかわいそう。