算数 答えが 12 になった理由を知りたい

桂三枝の落語に出てきた、小学生に出題された算数の問題という設定の問題

四人姉妹でさくらんぼを分けた。ひとつ余った。鳥にあげた。
友人が来た。一人分を友人にあげた。
残りを四人姉妹で分けた。ふたつ余った。鳥にあげた。
父が帰宅した。一人分を父にあげた。
残りを四人姉妹で分けた。割り切れた。
姉妹に分けられたさくらんぼの数は、最初に分けた時より 10 少なくなっていた。
姉妹はひとりいくつのさくらんぼを手にしたか

文章としておかしいかもしれんが、ざっくりまとめるとこんなようなことで、この問題の本物の本当の正解はしらない。落語には出てこずだった。
なぜなのかまったくわからないけど「12個だ」と突然わたしは思い、12 って設定して計算みたいな算数みたいなことをしたら、もともとさくらんぼは全部で 89 あったってことになって、たしかめ算みたいなことをしたら、ツジツマががっちり合っておどろいた。

四人姉妹で(89個の)さくらんぼを分けた(22個ずつ)。ひとつ余った。鳥にあげた。
友人が来た。一人分(22個)を友人にあげた。
残り(66個)を四人姉妹で分けた(16個ずつ)。ふたつ余った。鳥にあげた。
父が帰宅した。一人分(16個)を父にあげた。
残り(48個)を四人姉妹で分けた(12個ずつ)。割り切れた。
姉妹に分けられたさくらんぼの数(12)は、最初に分けた時(22)より 10 少なくなっていた。

なぜ 12 になるんだろうか理由を知りたい。3、4年考えてるけどわからない。問題文からわたしがわかることは、鳥がさくらんぼをもらった数は 3 ということくらいです。
この問題の解き方を知りたい。x とか使いますか。教えてください。