家人の知り合いの人がミドリガメを飼いはじめたとのことでして、そのカメが生きても死んでも、自分が飼ってるカメが生きても死んでも、いいというか仕方ないというかどうでもよく、ほっといてもカメは死ぬしというよりほっといたらたぶん死ぬし、いや、ほっとかなくても死ぬのだろうけど、それを死なそうとしてやったんじゃなくて、うまくやろうとして死んでしまったというようなことになったとしたとき、それはフランケンシュタイン博士がつくった怪物みたいな人だか人みたいな怪物だかが少女を湖に入れるみたいなことなのかもしれず、なんとも言えない気分なのでなんとも言えないが、その前に少女の人は摘んだ花をポイポイって湖に浮かべてて、それが少女の人が湖に入れられることになる理由かもしれなくて、しかし少女の落ち度とかではないということで、ぜんぶどうでもいいし、誰かがかわいそうだということではないけど、「よくわからんかった」ってのが理由でカメが死んだとしたら、わたしは自分に落ち度があったって思いがち。わたしあるある。


水せいカメ飼育あるある

  • カメは肺呼吸らしく、泳ぎのヘタなカメは溺れたり溺れて死んだりしがち
  • カメのヒーターとかは作動しなかったり、誤作動をおこしたりしがち
  • カメはヒーターの事故で死にがち(スムーズに上がれる陸場のおかげで助かった例はある)
  • カメは部屋が暗いと眠りがちで、明かるいと起きがち
  • カメを1日1回は直射日光に当てようって言われがち(「席替えで好きな子と席が近くなるおまじない」かなんかだと思えば1時間くらいすぐですので、カメに付き合う人間のほうが日射病だか熱中症だかに気をつける)

あれ、ちょっとまって、花を摘んだことで少女が花を死なせたってことだとしたら、怪物の人が少女を死なせたのは少女を抱き上げたときで、花は死んでいて少女は死んでたので水に入れたとかはどうでもいいことというか、たぶんわたしがすごい間違えてるなって気がしてきたのでいよいよどうでもいいが、ゾンビのこととか焼き殺すこととかは復活の日かなんかとからまってて、死んだヤツを灰にするゾーンの人とそうでないゾーン人では、なんかちょっと違う感じの気持ちになるということを考えたのは数年前のことで、ちょうどレッサーパンダが2本足で立ったことがニュースになっていて、その何年か前にはレッサーパンダが人を殺したニュースを見ていた。サルにケガをさせたのはアライグマで、アサンジという人をニュースで見たときピアノマンに似てると思い画像検索してみたが、さほど似ておらず、しかし郷ひろみ若人あきらさんぐらいは似ていると思った。