死語に解放される

ゆうべ。家人と会話中にデカパイデカケツデカチンと言う機会があったのでそうした。のち。さきほどデカパイデカケツデカチンと言ったら気分がスッキリしたような気がしたと打ち明けたところ「そういうことはあるかも」と同意を得たが、そのあいだ。もしかするとその前から。悲しいような不安なような変な気分になり、コウフン(興奮)もしていたようにも思う。言い訳とか言い逃れとかをしているときのような、説明とか説得とかをしているときのような、そんなときの顔面の熱さとか息のしづらさがあり、ビハイ(鼻背)の毛穴がひらいていたのではないか、声が大きくなっていたのではないか。

告白。カイシュン(改悛)。サンゲ(懺悔)。とかのなにかなのかもしれない。

大きい乳房のことを「デカパイ」と言ったのであって、乳房の大きい人のことを「デカパイ」と言ったのではないとの言い訳は成立するかと思ったけど、そんなこと成り立たせなくてかまわないので思うのをやめた。つかれた。