歩く時、しっぽは中。

父が骨折し、整形外科の人にギブスを巻いてもらったところ、近所にお住まいの柔道整復師の人が、「整形外科にいくとギブスされるからよくない。お父さんみたいな人は歩けなくなる」みたいなことを母に言ったらしい。母はしょんぼり。
わたしはこの手の発言を呪いとよんでいまして、この手ってのをうまく説明できないので説明しませんが、ざっくり言うと言霊みたいな感じです。
父が歩けなくなる日がきたら、この柔道整復師の人に呪われたのが原因と言い続けることを誓います(おぼえてたら)。責任をおしつけて生きられるのは楽です。

柔道整復師がこんなこと言った!ではなく、近所にお住まいのおっさんがこんなこと言った!と思いたいところなのですが、この柔道整復師の人が整形外科医だか整形外科学だかになにやら思いがあるように、わたし自身も、柔道整復師の人(というか一部の整骨院接骨院)に対して思いがあり、ざっくり言うと不信感みたいな感じです。

ちなみに父は、今日もひとりで勝手にトイレいってうんこしてたので、今のところ歩けています。ギブスでガチンゴチンですけど。