まいにちこどもの悲鳴がきこえる

無視するしかなく。3歳以下のこどもだということで、本日はおとなの悲鳴もきこえているけどどこか。たとえば警察とかに通報しない。

4月は悲鳴がきこえる日が多いのだけど、ことしは5月に入ってからのほうがひどく感じて、10連休になったゴールデンウィークがやっと慣れてきたこどもらに影響をあたえたのかなと思っていて、また日常をとりもどせばマシになるのかなとも思っていて。しかしどうやら窓をあけているからきこえてくるようすです。ことしはあたたかくなるのが遅かったのかもしれません。窓をしめてとは思わない。いや、思ってる。しかししめなくていいです。迷惑だと思っていないと思うのだけど迷惑だと思っているのかもしれないけど、わたしが迷惑だと思っていたとしても対応する必要はない。

とにかくただおそろしい。こわいと思っている。まいにち泣き叫んでいるこどもの声がきこえてつらい。20人くらいということだし、その全員がそうしてるのではないけど、いわゆるギャン泣きというヤツで数人が「ママー」と叫んでいる。こわいくてつらいです。ときどきおとなも叫んでいる。しばらくするとおとなの爆笑してる音がするのでイベントごとがあったのだと思う。声に気がついて時計をみて、5分とか40分とかただジッとしている。ここの人々がシュウゲキ(襲撃)されるようなことが起きてもどこか、たとえば警察とかに通報しない。いつもみたいに笑い声にかわるだろうと思う。とつぜんシンと静まり返ったとき、全員殺害されたのかもと不安になるけどいつもみたいにあすも悲鳴がきこえるだろうと思う。

近隣でくらす老年の人が中年の家族に怒鳴られている声をなん年もなん回もきいてきた。あすかあさってには、ゴミ出しや掃除、通院や通所、買い物に行く姿をみる。みんなそうだった。わたしどももそうだったしこれからまたそうなるだろう。

とにかくだれにもなにも言えない。おそらくわたしが病気とか病的とかだと思う。