救急車を呼ぶことについて、「賢者の通報がわからない」と嘆いたら、具体的なことを教えてくださる人がいたのですが、わたしはもっとしょうもないというか、もっとどうしようもない感じで、「救急車を呼ぶにふさわしい人」に見える方法を探しているというのが正直なところです。
救急車で来てくれた人に教えてもらったり、救急救命士の仕事をしている人のブログを読んだりして実践しているのは、
- サイレンの音を消してとか言わない
- 救急車はここに停車してとか言わない
- ヤジ馬の人につかまらない
- 入院の支度を持参しない
- ニタニタしない
- 余裕をみせない
などなどです。
こんなことは本当の本当の救急なら考えなくてもよいことだし、そう振る舞おうとしなくても自然にそうなるだろうというようなことで、わたしもウソのウソで通報しているのではないのですが、本当に救急車を呼ぶにふさわしい状態がどんななのかわからないので、せめて「救急車を呼ぶにふさわしい人」に見えるようにしようとしているということかなと思います。