親子が似てる問題

かけ算の順序問題で思い出したのだが、かけ算の順序問題自体をなぜ思い出したのかは不明ですが、親と子が似てると言うと「子が親に似てるのだ」と意見されることが少なからずあり、と言うほどは多くはなく。たとえば、わたしとおばあさんは手の形がよく似てるねと言ったら「あんたがおばあさんに似てるんや」と言われる。どちらでもかまわないではないかと思う気持ちから、そんなんどっちでもえーやんけと発言するのですが、親と子が似てることと、子が親に似てることはちがうことという感覚がなくはない。つまりある。

おとうさんにそっくりやねとか、おかあさんに似てきたねとかマジで?真実?と疑問の気持ちがある。主観でなにかとなにかが似てると感じるということには疑問はないです。親と子が似ている理由は遺伝と限定されないが、主観で似てると感じることは事実で、だから、なんだ、なんでしょう。なんということでしょう。おどろくべきことに、どちらでもかまわないと思っていると思っていたことについて、どちらでもかまわないと思っていない。今、気づいた。

いいえ、以前はどちらでもかまわないと思っていたはずです。

いいえ、訂正されるようなことではないという思いから、どちらでもかまわないではないかと思っただけです。わたしはどちらでもかまわないと思っていない。これは、かけ算の順序問題とは関係がないはなしです。